よくあるご質問

よくいただくご質問を下記にまとめました。
下記の他にもご質問やご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

助成金について

「個人」と「団体」の選び方を教えてください。
助成金の入金先を「個人名義の口座」にしたいか「所属機関名義の口座」にしたいか、で選んで下さい。

例えば、所属する大学や組織で取り組んでいるプロジェクト自体が助成金の受給者となりたい場合で、且つ、プロジェクトリーダーとして助成金を申請する場合には、代表的な手続き方法として、下記の2通りが考えられます。弊財団は、どちらの方法で申請いただいても構いません。
 ⑴ プロジェクトリーダーが「個人」の申請者になっていただき、弊財団からの助成金を「個人名義の口座」に入金させていただき、後にプロジェクトリーダーが所属機関へ全額を寄付および支払する。
 ⑵ プロジェクト自体に「団体」の申請者となっていただき、弊財団からの助成金を「所属機関名義の口座」へ入金させていただく。

但し、募集要項の「応募資格 2」 のとおり、1つのプロジェクトからの申請者は1人なので、当該プロジェクトに属する他の個人が申請している場合や、当該プロジェクト自体が団体として申請している場合には、いずれか1つしか認められません。
在籍証明書または本人確認書類として認められる書類の種類。
提出された確認書類で申請者の確認を行った際、下記の両方を確認できる書類であれば、書類の種類に制限はございません。
 ・当該確認書類の本人と申請者が一致している。
 ・当該確認書類の本人が実在している。

例として以下をご参照ください。
 「個人」・・・運転免許所、マイナンバーカード、社員証、在籍証明書、
 「団体」・・・法人登記簿、在籍証明書

なお、コピー等の複製でも構いません。
また、ご提出いただいた確認書類で本人確認ができなかった場合には、追加の確認書類をご提出いただく場合があります。
推薦状の差出人について。
推薦者は、応募者の応募内容について責任を持っていただける方であれば、どなたでも構いません。
但し、申請者と同視できる推薦人については、除外させて頂いております。

推薦人となれない人(例示)
・近親親族
・プロジェクト計画書に共同研究者として記載されている人
・大学の研究室員が「個人」で応募する場合で、応募者が所属する研究室の教授
・株式会社が「団体」で応募する場合で、応募担当者の直接上長

推薦人となれる人(例示)
・大学の研究室が「団体」で応募する場合で、応募担当者が所属する大学の学長、学部長
推薦書への署名や押印について
申請書類としてご提出いただく推薦書には、
大学の公印や組織の代表印、推薦者ご本人の自筆サインなどが無くても、当該推薦書に虚偽の内容が含まれてなければ、推薦書としてご提出いただけます。
写真のアップロードが出来ない場合の対処方法。
写真のファイルサイズは「2,000ピクセル × 2,000ピクセル」までです。

「画像ファイルを右クリック → プロパティ → 詳細 → イメージ」
の記載内容が上記以内のサイズとなっていれば、当該画像ファイルをアップロードできます。
ウェブ申請システムのリンク https://ocha-zaidan.or.jp/grant/ をクリックしても、「このサイトにアクセスできません」という表示が出ます。
一部の組織のインターネット環境から弊財団の応募フォームへアクセスした場合、アクセス不能となる旨のお問い合わせを頂く事がございます。
ケース毎に別々の原因があるとは思われますが、現在までのケースでは、貴組織側のインターネット接続上のアクセス制限が原因の場合が多く見受けられますので、インターネット接続環境を変更して、再度アクセスして下さい。

その他

お問い合わせをしたのに返事が届きません。
基本的には5営業日以内にお返事を差し上げておりますので、下記をご確認のうえ、到着まで今少しお待ちください。
弊財団からのお返事が「迷惑メール」等に入ってしまう事がございますので、これらを一度ご確認下さいませ。
もし、5営業日経過後も届かない場合には、お手数ですが、再度お問い合わせ下さいませ。